これが出来るとスケートが楽しくなる!「オーリー」とは?
全てのトリックの基礎となるオーリー。これはテールを弾いてデッキを宙に浮かせるトリック。これの習得には半年から数年かかり、これが出来なくて諦めてやめてしまう人も多いはず。
数年やっているスケーターでも、安定させるのが難しかったり、調子が悪いと高さが出なかったりする難易度の高いトリックです。
ですが、安定して高さが出るようになるとカーブBOXを使ったトリックやレール、バンクなど様々なセクションで遊べるようになり幅が広がります。
シティランでも、段差を乗り越えたりできるので移動の自由度があがりますし、スケートボードを操っている感覚があるので街乗りが楽しくなりますよ。
オーリーの基本的なやり方と注意点

スタンス

このトリックは、しっかりと自分のスタンスを作ることが大事。
前足はビスより後ろ、後ろ足は弾くのでテールに置きます。後ろ足は弾いた時に板が回らないように安定して弾ける位置を探します。
前足は飛んだ後に空中で板が安定するようにすり足と前足の押しができる位置を探しましょう。
やり方
プッシュで滑り出し、飛びたい箇所まで来たら一旦軽くしゃがみ込みます。リズムよく反動を使って自分はジャンプ。その時に後ろ足でテールを蹴って板を地面に当ててあげると反動で後輪ウィールが少し宙に浮きます。このときにタイミング良く前足で押すことで前輪ウィールを軸にして更に後輪ウィールを引き上げます。
自分自身はこのときに板を押さえつけないようにしっかりジャンプして空中で安定した姿勢を取り、両足を畳んでおくと板が足に引き付けられて高さが出ます。
あとは両足を同じタイミングで板に乗せて、板と一緒に地面へ着地します。
(文章だけだと難しいですね・・・)
動画を探すと沢山のHow toがあります。一瞬の間にやることが多いオーリーは、人によって言っていることが様々ですが出来るようになるステップがあるので自分の習熟度を意識して動画を観るのが良いと思います。
参考動画①:自分の段階は?オーリーHow to完全攻略
参考動画②:弾き方からふわっと飛ぶオーリーHow to
参考動画③:オーリー前足の使い方How to
オーリーの上達のためには
オーリーは習熟度で意識すべきことが変わりますので、動画How toに振り回されないようにご注意ください。
筆者の考えるステップは下記の通りです。
①目標:テールを弾く
まだ、満足に後輪ウィールが上がらない人が当てはまります。パチン!と地面に当てた時の音がわかるくらい強く弾いて、しっかり板の上に着地できるようになってください。
ちなみに後輪ウィールが浮いたかどうか、これは動画撮影したり仲間に見てもらうしか判断できません。
②目標:前足で押す
空中で板が平行になるように、テールを弾いた瞬間に前足でノーズを押します。押すと言っても本当に少しだけ。人によっては全く意識しない人もいるし、ある程度の高さまでは押す必要はないって話もよく聞きます。
大事なのは板が平行になること。空中の安定性があがり、滞空時間が長くなります。弾いた後のタイミングを変えていくと、いつの日か、これだ!っていうのが実感できる日が来ます。
③目標:自分が高く飛ぶ
ここからは高さを上げていくことになります。①②でオーリーに慣れてくれば、強く弾いても着地が上手くいかないことが減ってきます。ここからはしっかり自分自身も飛ばないと板も高さが出てきません。飛ぶ瞬間、飛んだ後に両腕がどうなっているか意識してみましょう。
④目標:弾きが全て
ある程度の修練を重ねると、上手い人はこう言います(笑)確かに弾きが出来ていないと全てが上手くいかない。。そして上手くいかないと自信が無くなったり怪我を恐れて、更に弾きが弱くなるループへ。。
(そんな日は思い切ってオーリー練習諦めましょうw)
弾きを強くすると、ノーズが上がってくるスピードが上がり、前足で押すとカンタンに後輪ウィールが上がっていきます。
この段階では、前項の②前足の押しを意識しすぎて弾きが弱かったり、重心が前のめりになっていて着地でつんのめったり、そもそも弾きが弱くて身体が重く感じたりします。
この他にも、止まってオーリー練習から始めて・・・
徐々に棒切れ、カラーコーン1つ、カラーコーン2つで徐々に高さを出していく、っていうステップもあります。
オーリーをする際の意識していることmemo
わたしがオーリー試行錯誤したときのメモですので、ご参考程度に。
①スタンスに注意する
前足は真横にしておくと、空中でしっかり板を捉えられます。後ろ足も弾き安定のためにはどこに置くべきなのか、自分の最適な場所を試行錯誤して探します。
②飛ぶ直前にしゃがんでリズムを作る
これをやると自分がしっかり飛べるようになるので、前足で押して飛びたい対象物(コーンなど)を跨ぐ感覚が掴めました。滑りながらのオーリーはこの意識で一気に上達したのを覚えています。
③弾く際に後ろ足首のスナップを使う
弾きを強く、安定させるのにスナップを使って蹴っていました。前足で板を押さえておいて、スナップを効かせるためにしっかり足首を曲げてカカトを深く沈ませます。飛ぶ瞬間に前足を開放し、一気につま先で押すようにして弾きます。
④前足の膝を進行方向へ突き出し、両足を畳む
前足の膝を突き出すようにすると早いタイミングでノーズを押せるようになり板を平行にできます。そのときに恐怖心から、すぐに足を地面に差し出してしまうと板を押さえつけてしまって滞空時間が全く無くなります。フワッと宙に浮く感覚があるのがキレイな安定したオーリーです。しっかり足を畳んで空中でも安定するために両腕の動きも意識してみることもオススメ。
⑤頭の位置は常に板の真ん中
筆者の感覚では飛ぶ瞬間、物を超える瞬間、着地で重心位置が少し変化しています。でもそのときに頭はしっかり板の真ん中を意識しないと重心移動が不安定になり、上手く飛べません。
オーリーを楽しむ
オーリーは高さが低くてもキレイにできるようになれば、25cmくらいのカーブBOXなら50-50、ノーズスライド、ボードスライドなど出来るトリックもあります。
また、いつも遊んでいるスポットに段差などあれば、それを越えてみるのも自信につながりますよ。
オーリー習得は時間がかかるものなので、幅飛びをしてみたり連続オーリーにチャレンジしてみたりして遊びながら気長に練習しましょう。筆者もそうですが、大体はオーリー談義で仲間が増えていきました(笑)
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